子どもに【感情的に怒ってしまう】後悔ばかりで【自己嫌悪】のママへ


子どもにイライラ、ガミガミをやめたいママ。気づけば一日中どなってる、、。怒ってばかりで自己嫌悪の毎日、これじゃ子どもの心も心配だなあ。なんでこんなに怒ってしまうのか、自分でももうわからない、、

この記事で、
自分の怒りで子どもをサンドバッグにしてしてしまい、
罪悪感に苦しむお母さんが少しでも楽になれるヒント

になればと思います。


この記事を書いているわたしは、、


元ガミガミママで虐待寸前の子育て
をしていました。

1日中どなりつけ、
子どもを泣かせないと納得ができないお母さんでした。

心の仕組みを学んでもなかなか変われなかったわたしが、
0~6歳の子ども心を癒し、しつけて成長させ始めてからは、
根本から変わることができました。

現在はチャイルドセラピスト、
子育てコーチングインストラクターとして学び、
実践し結果の出たことを皆さんにお伝えしていきます。

目次

怒りを悪者にしない

怒りは人間が生きるために必要な感情です。
自分を守るために「怒り」があるのです。

なのにみんな怒りをダメなものと思っているから、
怒ってしまったときに、
自分はダメだ、と責めるから苦しくなる。

そうやってダメだ、ダメだとやればやるほど
ダメな自分にエサをあげているようなもので、
よけいに怒りは大きくなっていきます。



抑えられないのは、怒りのコップが溜まりすぎてるから

怒りをダメなものにして無意識に抑え込んでいると、
どんどん怒りはたまっていき、
そしてそれが一杯になりあふれたときに
大爆発を起こします。

一度爆発すると次は早い段階で怒りが爆発。
もうそれは怒りを我慢してきた
我慢疲れ」みたいなもので、

心がもう我慢するのはコリゴリ!と思っているから、
もう子どものちょっとしたことに
頭にきてしまうようになるのです。



どなったあとで息子とふたりで大泣きした「子育て暗黒期」

わたしも、長男が2歳になる頃から、
孤独な子育てのストレスと、
思うようにいかない息子の行動に腹が立ち、
息子にお皿を投げつけてしまったこともありました。

かわいいし、大好きなのに一緒にいることがつらく、
どうにも怒りが収まらないときは
一人トイレに閉じこもったり、

散々どなりつけた後、
二人で大泣きしたことも何度もありました。

怒らないようにすればするほど苦しく、
よけいに怒る。の悪循環。

怒ってしまっても自分を責めないであげる
怒ってしまうぐらい悲しかったんだね、
と否定しないであげることが必要です。



怒りの下の本音を見つける

怒ってしまったら、後からでもいいので
自分の中の心の声に耳を傾ける
怒りの下に隠れた本音をしっかり感じて味わおう。

子どもが言うこと聞いてくれなくて、悲しいって思ったんだね、、。
そうやって味わうことで、
怒りはわかってもらえたと解けて、小さくなっていきます。



どれだけ「自分」に目を向けられるか

わたしの場合、朝など忙しく時間に追われているときに、
怒りが起きやすいというポイントがあります。
自分に余裕がないと子どもの駄々こねだけに目が行ってしまいがち。

怒りの感情が沸いたとき
どれだけ「自分」に目を向けられるか、がすごく大事なポイント。

これは、感情を抑圧してきた人ほどすぐには難しく、
モヤモヤ~とかの言葉にならない思いだけだったりもします。

何度も自分の心の声を聴くチャレンジを続けていくと、
だんだんとわかる様になります。

わたしはここにかなりの期間かかりましたが、
今は小さな心の動きが以前より格段にとらえられるようになりました。



自分の怒りポイントを知っておく

自分がどんな場面で怒ってしまいやすいのか
怒りポイント」を知っておくこともコツです。

もっとおすすめは怒りノートをつけること。
怒りを見える化することでより自分の癖やポイントがわかり
怒りそうになった時に立ち止まることができるようになります。

怒りは自動思考。癖を治すには書き留める習慣を取り入れてみてください。



怒りは現実を変えるパワーになる

かけがえのない我が子と日々を楽しく笑顔で過ごしたい、、。

誰もが好きでこんなに怒ってるんじゃないですよね。
それなら今、変わると決めましょう。
そう「決める」と変わるための歯車が動き出します。

怒りも感情のエネルギー。
それだけあなたの中に強いエネルギーがある!
その強い怒りを現実を変えるパワーに使っていきましょう。

そう考えたら、なんだか怒りがそんなに悪者に思わなくなってきませんか(^^)

  

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